P04 国文学研究資料館蔵
(読み)
知之者旦暮遇」之
一箇 事 辞ス尓日阿里主 人 只 恁 乞ふに
ひとつことじすにひありしゅじんただひたすらこうに
心 裏 おろ\/蒲 柳 欝\/ と撓 天
こころうちおろおろはくりゅううつうつとたわみて
八十一叟半時庵
撰
時寶曆四年季夏一旬
(大意)
この序をおわるにあたって、わたしがただただ読者にお願いすることは
自身の心うちはおろおろして、柳の細い枝がたわんでいるように、
心もとないということである。
八十一老人 半時庵にて
宝暦4年初夏
(補足)
平瀬鉄斎の生没は不明なようです。
本書は宝暦4年(1754)に出版。43年後の寛政9年(1797)に求板で再版されています。それなりに根強く読者がいたものとおもわれます。

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