P19 国文学研究資料館蔵
(読み)
釜 家の繪図
可まや
かまやのえず
銅 山 より本り多゛し多る者く石 をく多゛起床 にて焼 釜 にて
どうざんよりほりだ したるはくいしをくだ きとこにてやきがまにて
やく也◯毛ろこし尓てハ銅 を重 宝 と春ること漢 書 尓見多り
やくなりもろこしにてはどうをちょうほうとすることかんしょにみたり
律 歴 志尓いハく凡 律 度量 尓銅 を用 由る者 ハ其 物 多ゝ至精 尓
りつれきしにいわくおよそりつどりょうにどうをもちゆるものはそのものただしせいに
して燥 湿 寒 暑 の多め尓節 を変 せ春゛霜 露風 雨の多め尓形 を
してそうしつかんしょのためにふしをへんぜず そうろふううのためにかたちを
あら多め春゛とあり古れ尓よ川て唐 船 売 買 交 易 尓あ可ゞねを
あらためず とありこれによってとうせんばいばいこうえきにあかがねを
多川とむと見へ多り
たっとむとみえたり
くちずミ 焼 木 尓可゛満 焼 可満
くちずみ やきぎ にが ま やきがま
(大意)
略
(補足)
「漢書」「律暦志」、『『漢書』律暦志(りつれきし)は、前漢の歴史書『漢書』の志(専門分野別の書)の一つ』。
「律度量」、『度は長短,量は多少,衡は軽重』。
「尓可゛満」、変体仮名の「尓」、「丹」のどちらにもみえますし、「舟」のくずし字にもにています。う〜ん🤔・・・、変体仮名の尓にしておきましょう。しかしどうも気になるので目次を確かめてみると、答えは「舟(ふ奈)可ま」でした。
天秤棒とセットの重りを分銅ともいいます。「銅」を使っているわけですけど、その理由がここで述べられています。


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