P17 国文学研究資料館蔵
(読み)
山 神 祭
やまのかみまつり
山 の神 ハ山 口 に所 をゑらびて社 を勧 請 春
やしろ く和んじやう
やまのかみはやまくちにところをえらびてやしろをか んじょうす
神 ハおの\/能願 ひ
かみはおのおののねがい
によりて定 り多ること奈しまつ里の日ハ京 大 坂 より芝 居見世物
によりてさだまりたることなしまつりのひはきょうおおさかよりしばいみせもの
奈どを取 よせいとに起゛や可にい者ひまつることなり近 邊 の
などをとりよせいとにぎ やかにいわいまつることなりきんぺん
在 \/村 \/より参 詣 の男 女 くんじ由春れ者゛物 う里諸 あきんど
ざいざいそんそんよりさんけいのだんじょくんじゅしれば ものうりしょあきんど
お保くあ川まりて其 にぎ者ひ諸 社 の大 神 事尓こと奈ら春゛
おおくあつまりてそのにぎわいしょしゃのおおしんじにことならず
神 前 尓て可奈らす神 事春まふ有 近 邊 のすまふ取 どもお保く
しんぜんにてかならずしんじすまうありきんぺんのすまうとりどもおおく
あ川まりて尓起゛や可なり祭 ハ九月 九 日奈り
あつまりてにぎ やかなりまつりはくがつここのかなり
(大意)
略
(補足)
「くんじ由」、『くんじゅ【群集・群衆】
(名)スル 〔「くん」は漢音。「くんじゅう」「ぐんじゅ」とも〕
人が群れをなして集まること。また,その人々。「人多く―したり」〈平家物語・2〉』
「春まふ」「すまふ」、『すま・う すまふ 【争ふ】
③ つかみあって争う。また,相撲をとる。「振離さんとて―・ひしかど」〈当世書生気質・逍遥〉』
相撲取りのまわしの柄がことなっていておしゃれ。また当時のまわしはちいさな前掛けみたいな感じ(前垂れずっと小さくした?)でしめているのがわかります。さがりはありませんね。

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