2019年9月26日木曜日

郡代役所より仰渡ニ付請書 その16







 P.12 P.13 すべて。「飯能市立博物館所蔵浅海公介家114号文書」

(読み)
元吉
もときち

半次郎
はんじろう

常吉
つねきち

寅吉
とらきち

初五郎
はつごろう

輪七
わしち

元右衛門
げんえもん

辰五郎
たつごろう


P.13
丑太郎
うしたろう

仙太郎
せんたろう

弥吉
やきち

重吉
しげきち

福次郎
ふくじろう

丈五郎
じょうごろう

庄次郎
しょうじろう

文右衛門
ぶんえもん


(大意)


(補足)
「輪」、偏の判別はわかりにくものですが、この「車」偏も読めません。

寅吉、辰五郎、丑太郎など干支がついた名前や、一郎、次郎、五郎など漢数字などが含まれた名前からその干支の年に生まれたあるいは長男や次男として生まれたと考えるのは早計で、代々受け継がれてきた名前であったり、百姓株を買ってその名前をなのったり、養子で迎えられその名前をもらったりと、いろいろな場合があったようです。


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