2019年9月25日水曜日

郡代役所より仰渡ニ付請書 その15








 P.10 P.11 すべて。「飯能市立博物館所蔵浅海公介家114号文書」

(読み)
佐兵衛
さへい

常太郎
じょうたろう

忠七
ただしち

常右衛門
じょうえもん

五郎兵衛
ごろべえ

銀次郎
ぎんじろう

伊之松
いのまつ

国太郎
くにたろう

P.11
長吉
ちょうきち

惣兵衛
そうべえ

喜左衛門
きざえもん

作次郎
さくじろう

佐市
さいち

駒次郎
こまじろう

忠次郎
ちゅうじろう

彦右衛門
ひこえもん

仲次郎
ちゅうじろう(なかじろう)


(大意)



(補足)
今回は8名+9名で計17名の連名連印です。

実印の使われ方を調べてみると、
今回のような請書など書状の押印
寺社の宗門改めの際や人別改などの押印
田畑売買のとき土地の広さの数字のところへの押印
などがあるようです。

 また、各百姓家では代々(続くところは)実印も引き継がれていたようで、きっと現代の何代も続いている農家ではその実印があるはずです。(襲印慣行)



0 件のコメント:

コメントを投稿