2026年2月13日金曜日

繪本寶能縷 その9

P8 国文学研究資料館蔵

絵本直指寳(えほんねざしだから)P8

(読み)

かゐこやしない草 㐧 八

かいこやしないそうだいはち


蚕  糸 をはき

可いこいと

かいこいとをはき


お者里て

おわりて


蛾  乃蝶  丹

ひゞる ちやう

ひびるのちょうに


なりて飛

   とぶ

なりてとぶ


古れを蚕 蛾と

   さん可゛

これをさんがと


いふ奈り

いうなり


春  章  画

しゅんしょうえ

(大意)

(補足)

 中学生か高校生のときに「ちょうちょう」は昔は「てふてふ」と書いたのだと教わりました。原本では「てふ」、この本では「ちやう」となって、どちらでもよさそうです。

 この画では蚕蛾が飛んでいます。現在では蚕は繭を作ることに特化して品種改良されてしまって、飛ばないし蛾になっても口が退化してしまって(そのように改良した?)、蛾になっても生きていけないそうです。

 振袖姿の娘さん、柄の花は何でしょうねぇ。

 

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